頭・首・背中の痛み

頭・首・背中の痛み


筋肉のこり、緊張によって引き起こされる締め付けられるような痛み。
頭の片側・両側がズキズキ脈打つような痛み。女性に多いとされています。
片目の奥で起きることの多い、耐えられないような痛み。

慢性的な首の痛みの原因の多くは、筋肉のこりや張りからくるものです。
人間の頭は非常に重たいため、デスクワークやスマートフォンの使用などでうつむいた姿勢が多くなると、支えになる首から背中の筋肉を酷使することになります。
また作業に集中したり、ストレスを感じたりしている状態だと呼吸も浅くなり、血流が滞ってしまうことで頭や目の痛みを起こす要因となる場合もあります。


通常、首の骨は30~40度のカーブがついていますが、スマホなどで下を向く動作が多いと、「ストレート」な状態になります。
筋肉が重心のズレた重い頭を支えるために緊張し、肩のこりや精神的な不調につながることがあります。
睡眠時に枕の高さが合っていなかったり、寝返りをよくうったりすると、首や肩の筋肉が緊張してつっている状態になります。
長時間のデスクワークなどで、日常的に負担のかかる動作が多いと、筋肉が硬くなって寝違いやすくなるともいわれています。


背中の痛みは、筋肉のこりや姿勢の歪みのほかに、神経系の不調といった原因が隠れている場合があります。
大半は運動不足・加齢による筋肉の衰え、生活習慣による姿勢の崩れとされています。


のとう接骨院では、痛みの『原因』にアプローチいたします。
もみほぐしなどで一時的に血流は良くなったとしても、お悩みは解決できないままです。
生活環境や日常生活の中での癖などを確認後、症状の原因を探り、快適に過ごせるように身体に合った方法をご提案いたします。